chanceの声がすき。
ビーグルはイギリスで、犬の中でもっとも美しい声をもつといわれているらしい。
「森の鈴」というたとえもあるように、あの伸びやかで細くも太くもない声は
狩猟の際にきれいに森に響きわたるのだろうなぁ。
ありがたいことにchanceは、無駄吠えをしないのだけれども
この住宅街での窮屈さがなければ、私はこの子を思うだけ吠えさせたいなんて
衝動にもかられる。 だって、彼女が天に向って発声する声はほんとうに
惚れ惚れしてしまうのですもの。
それから、甘えるときの喉の奥のほうから押し出すような声ね。
声のチューニング中ですか???みたいなときありますけど、
赤ちゃんの喃語のようにきっと私たちに何か伝えたいんだよ。
そんなとき、私たちは必ず相槌を打つのです。
chanceとの5年の月日を経て、彼女の吠え方、鳴き声で
彼女の様子や要求、意思表示の聞き分けができるようになりました。
「犬語漬け」の成果ですかね?
犬バカ談義になりましたけど、
chanceさん、明日も元気に「ウォン」って声聞かせてくださいな。