「ねぇ、nao, ネッシー探しにいかない?」
「いいねぇ」
となかよしと意気投合して、最も安いエアラインチケットで
宿も予約せず冒険ジャーのふたりが日本を旅立ったのが
24年前? ふっふ・・・無謀です。
スコットランド、インバネス、ロコネス。
どうぞ一度訪れてみてくださいませ。
たぶん20余年経った今でも、あの神秘な自然はそのままだと思います。
一瞬のうちに私を素敵な思い出にひきもどしてくれたのが
昨晩観て参りました映画
ウォーターホース(素敵なHPです。ぜひ)
ネス湖の怪物の新しいストーリーです。
あれ?この感じどこかで??と
そう、景山民夫さんの直木賞受賞作
「遠い海からきたクー」を思い浮かべたのは、わたしだけでしょうか?
スコットランドの自然(撮影は、ニュージーランドも使っていたらしいですが)、
なんとも切ないストーリーも素直な気持ちで観れますよ。
どうぶつ?と子どものストーリーは、やられちゃいますね。
不思議生物クルーソーですが、
きっとあのしぐさ、モデルは犬ですね。
これは、観ていただくと「ああ、あれうちのワンとおなじだわ・・・。」って
きっと笑顔がこぼれますよ。
そんなところにもこの映画の魅力がかくれていたのかもしれません。
☆☆☆☆☆