「天国に行ったら大きな声で
『仁井クィールです。』っていうんやで・・・。」
数年前に読んだ『クィール』の小説の終盤にでてくることば。
ちょうど、電車の中で読んでいて涙をこらえようとして喉がグィッと
鳴ってしまったのを思い出した。
先日テレビで放映された『クィール』の劇場版の録画を
朝から観ていて、またグスグスしていた。
瞳だ。
あのまっすぐな瞳。
言葉は、伝えられないけど、自分の主人をみるまなざしは
一生曇る事がない。
これが、わたしたち人間と明確に違うところなのかな。
chanceさん、
わたしは、あなたのあなたしかいない『私』になることができて
とても幸せなんです。
だから、あなたにも幸せな時間をすごしてほしいのです。
出会えた奇跡に改めて感謝する今日この頃です。