時間というものは、日々確実に過ぎていくはずのものなのですが、
待ち遠しく感じるとき、あまりにも早く無機質に過ぎ去ってしまうとき・・・
時間は心が決めるように感じるときがあります。
今日、5月31日で、約8年間勤務していた会社を退職しました。
実際は、昨日までの勤務でありました。
最後まで多忙ではありましたが、私にはそれがとても嬉しく、自分らしい有終を
飾れる一日となったことが何よりの誇りです。
楽しかったのです。 この会社で働いていたこと。
自分ピンチもありましたし、苦難の問題をかかえたこともありましたし
決して順風満帆であったわけではないのですけど、
私の周りには、常に支えてくれる人たちがいました。
苦難の中での達成感を幾度も経験しました。
そうして、今の私があるのもひとつの目的に向かって一緒に歩んできた同志が
いるからこそ得てきたものばかりなのです。
いつもぴりぴりしてばかりで一点ばかりみつめていても仕事はうまくいきません。
かといって、気の緩みを持っていてはなおさらいけません。
私は思うのです。
心に花束を抱えたと仮定して、タイトでもルーズでもない余裕をもつこと。
長い経験の中で、『これがいいのかなぁ・・・』って、思ってきたことなのですけどね。
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昨晩は、送別会を開いていただきました。
自分史に残るに違いない心づくしの送別会に胸の中は、
感激の涙でいっぱいだったのです。
仲間っていいなぁ。
いや、人っていいなぁ。
仲良しっていいなぁ。
支えあうってすてきだなぁ。
人の涙ってすてきだなぁ。
ぬくもりっていいなぁ。
いろいろな想いが心の中をくるくると巡っていました。
みんなから贈られた想いと笑顔を宝箱につめて
新しい世界へいってきます。
長い間、どうもありがとうございました。
みなさんに出会えた美しき日々が何よりの宝物です。
staff AN君、ステキな企画をありがとうございました。
お店、とっても良かったです。
お料理もおいしかったし、食器も・・あれ好きだなぁ。