犬は、学習能力が非常に高いので
今覚えたことはなかったことに・・・・ということが
大変むずかしい・・・。
講義の中ででたきた簡単であるけれどとても深いお話。
そりゃね~、おせんべい食べている人にちょっと愛らしい視線送って
ほんのひとかけらでももらえば、彼女にとっては
『ヤッタネ!』そうか・・・この手を使えばいいんだ・・・。
って、速習するから次もその次もやるのだ。
愚かな飼い主は、
『お~~、そうかそうか。 そんな目で見つめられちゃねぇ・・・・・』
って、あげないのはかわいそうだから・・・。
ちがうんだってば・・・。
これは、たまに我が家に遊びに来る、私の母が一番あぶない。
「あれはだめ、これはだめって・・・もう、かわいそうに。
昔の犬は、なんでも食べてたわ~~。」って。
母の時代は、まだ野犬などが街にいて捨て犬がいて・・・・。
犬は、イヌ! であった時代だ。
人間の食べるものとほぼ同じものを与えられていた。
そりゃ、寿命も短いわけですわね。
それは、さておいて・・・・。
chanceにとっては、少々(どころじゃない)試練となるであろうが、
ちょっとそこのところの仕切り直しをしていきたい。
いままでのことは、なかったことに・・・がどこまで通用するか。
naonaoとの根性試し・・・になるのだけれど。
なによりも家族の協力が不可欠になってくる。
そうかんがえると子どものしつけとおなじなのだな。
小さいこどもに
あれは、なかったことに・・・・という道理が通らないのと
両親が同じ意識をもって子育てをしていかないと
子どもが一番迷ってしまうというところ・・・・。
3歳くらいの子どもは、おそろしく学習能力が高くなっていますからね。
ごまかしはききません
わたしは、シニア犬のしつけ直しにこれからチャレンジしていくわけですが、
子育て真っ只中の親御さんたちなみに頑張っていきたいと思っています。
chanceの犬生のためだから・・・。