「どうしますか?」
「どうしてくれよう・・・・・(心中のつぶやきだ)」
「これからの約8年間を投薬と貧血の生活で送るのはお勧めできない」
「だから、オペおねがいしたのになぁ・・・・・・」
「もう、本当に辛いから手術お願いします。」
「そうですか。で、日取りですが・・・・」
「(はやっ!)、 7月か8月でどうでしょう?」
「そんなに早くていいのですか?」
「だから・・・辛いって言っているのにぃ・・・・・。先送りしたとて良くなるわけでもない。」
オペは、院長先生が執刀するようで、散々待たされた挙句
院長先生とのミーティング。
「お子さんは?ひとりでもうよろしいんですね。?」
これは、病院のというか社会的ポリシーの質問だな。
最初の診断のときから、しつこいほど聞かれた。
「一粒で、2度おいしい子がおりますから・・・・」とは言わなかったが・・・・。
其の後の話は、とんとん拍子ですすんだ。
オペは、7月25日。 子宮全摘出手術。
腹口鏡術というやつで傷がほとんどないらしい。
前日から入院して、29日、経過がよければ28日の退院。
翌週からは、職場復帰しても大丈夫とのこと。
次の日からは、歩けますからねって言っていたなぁ。
人間の体ってすごいなぁ。 回復力・・・人体の神秘だなぁ。
Chanceは、一日で退院してきたものなぁ。もっとすごいなぁ。
私は、首周りにラッパつけられないけどね(笑)。
そういえば、ホワイトハウスのライス氏もこのオペ受けて
翌日退院してきたって、ニュースで読んだ。
すぐに職場復帰していたもの。 ま、お忙しい方だからねぇ。
今の私にできることは、せめての体力をつけておくことかな。
風邪が完治したら、またプールにでも通うかな。