昨日、贈り物にするのに馴染みの花屋さんで、フラワーアレンジメントを
作ってもらった。 ちょっと気まずかった。
というのは、希望をお話して、アレンジ用に揃えてくれた花々が
イメージとかけはなれたので、自分で選んだ花々と交換してもらったのだ。
担当してくれたスタッフの方、プロだからたぶんプライド傷ついたな。
顔にでてたもの。 ごめんなさいね。
でも、プロフェッショナルは、感情をあらわにしないでください。
贈りたい側のこだわりがあります。 贈られる側に喜んでいただきたい。
アレンジをしてくださる花屋さんは、姿なきメッセンジャーであります。
丹精込めて花をアレンジしても贈られる側には、デザインした人の名前は
伝わらないのですから。
そのフラワーアレンジメントの向こうに思い描かれるのは、
贈った側の姿なのですもの。
贈る側の立場になって、いっしょに心を込めていただきたい。
かつて姿なきメッセンジャーであった、私からの願いです。