先日、ビーグル犬が糖尿病患者の飼い主を救ったという
ドキュメンタリーをテレビで観て、賢いビーグルもいるものだ・・・・と
ぐーたら寝そべっているchanceを横目に涙しながら感動していたのですが・・・。
もしかして・・・・。
もしかすると・・・・。
え?まさかね・・・・・。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
chanceの前に携帯電話をちらつかせ
床を滑らせて、
「chance! ケイタイ!持ってきて!」と言って見た。
へ? は?・・・・ってな顔をしていたが、
「持ってきて!」には、反応する彼女は、携帯ストラップをかみながら
ずるずると携帯電話をひきずってきた。
よ~し、いい子だ。もう一度。
「chance!ケイタイ!」
こんどは、本体をガウガウしながらくわえてきた。
当然、びしょびしょ。 ま、いいでしょ・・・。
「gooooooood♪」
「ケイタイ!」
何回か繰り返したが、ちゃんと持ってくる。
て、天才?
はいはい。 ぬか喜び。
繰り返しているうちに彼女の中で持ってくるものは
だんだん何でもよくなってきた。
くわえられるものは、何でももってきちゃうんだ・・・・・。
トホホ。
でも、母はあきらめません。
ちょっとずつやってみようか。 ね、chance。
「ケイタイ!!」
きれいな携帯をもっている主とayaは、絶対にこのコマンドはだしません・・・・が。